わたしたちが
働いています
スタッフインタビュー
やりがい、大変だったこと、
一日のスケジュール・・・
スタッフにインタビュー&
密着してみました。
ファム・タン・ティエン
令和4年 入社
―北村さんと土井さんが、ティエンさんがスタッフの中で一番食事の介助が上手だと言っていました。
本当ですか、嬉しいです。気をつけながら、優しく優しく、食べてもらっています。子どもが好きなので、それでかもしれません。遊び相手になったりするのも、とても楽しいです。
―この仕事で一番好きなのは、どんなところですか。
前の仕事は、あまり他の人と話したりすることが無かったんですが、ここでは利用者さんに話しかけたり、スタッフの皆さんと話したりと、たくさん会話ができるのが嬉しいです。それに、活動支援でボール遊びをしたり、行事があったり、1つのことを1人で、ではなく、皆でいろいろなことを一緒にできるのが本当に楽しいです。
―この仕事で辛かったことがありますか。
入浴介助は力もいる仕事なので、難しいと感じることはありますが、そんな時は誰かが助けてくれるので、大丈夫です。夜勤もしていますが、この仕事で辛いとか、嫌だとか思ったことは一度もありません。
―これからの目標を教えて下さい。
いろいろなことわかるようになって、どんどん新しいことができるようになってきたので、今仕事がとても楽しいです。これからもどんどん先輩たちに質問をして教えてもらいながら、仕事を覚えていきたいと思います。
ティエンさんのある夜勤の一日の仕事
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出勤と申し送り
日勤のスタッフから引き継ぎ、申し送りを受けます。この日の夜間の利用者さんの状態を確認します。
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夕食介助
栄養士・調理士が調理した食事を、利用者さんに合わせて食事介助を行います。
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就寝準備
利用者さんによって、眠る際の服装や体勢などが違うので、他の夜勤スタッフと協力しながら、それぞれに合った形で就寝の準備を行います。
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消灯・就寝〜見回り
利用者さんが安心して眠れているかどうか、1~2時間置きに巡回を行います。トイレの介助などが必要なこともあります。
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作業
片付けや記録などを行います。もう一人の夜勤スタッフと介護についての情報交換も行いました。
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休憩
夜勤を行う間に、交代で休憩や仮眠をとります。
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朝食介助
栄養士・調理士が調理した食事を、利用者さんに合わせて食事介助を行います。
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退勤と申し送り
日勤のスタッフへ引き継ぎ、申し送りを行い終業します。
―この仕事に就いたきっかけは何ですか。
前から日本で働いてみたいと思っていたので、日本語を勉強してから来ました。最初は東京で内装工事の仕事をしていて、その後お姉さんが広島にいるので、広島で農業の仕事に就きました。その後室内での仕事を探して、かぞくの家さくらで働くことになりました。日本語はずいぶんできるようになっていたのですが、前の仕事では使わなかった特別な介護の言葉があるので、先輩たちに何回も聞いて覚えるようにしました。何を聞いても、何回でも丁寧に優しく教えてくれたので、とても感謝しています。日本語の勉強は、今もインターネットなどで続けているので、上達したと思います。